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2017/11/23クリエイター200人祭りに参加してみた!

投稿日:2017年12月7日 更新日:

アウトプットがだいぶ遅くなりましたが、2017/11/23に大阪で行われた『クリエイター200人祭り』に参加しました。私自身はクリエイターではないけれど、感想としては予想以上に楽しめました。様々な方が感想を持っていると思いますが、今回、病気罹患者という切り口で書いてみます。


クリエイター200人祭りってなんだ?

「あなたは日々多忙なクリエイティブな仕事に関わる中で、3年後の自分の将来について考えたことありますか?」

というコンセプトのもと、独立・転職を考えているクリエイターたちが集い、情報を交換したり、人脈づくりをしたりする会です。

イベントの進行や運営をしてくれる方々も、同じ悩みを持っていたクリエイターさん達です。

詳しいことは、ホームページを見て頂くことにして・・・。

マイノリティの壁??

今回のこのイベント、私はたまたまTwitterに流れてきたツイートを見かけて興味を持ちました。

前日までに本名で名刺を作り、Twitterアカウントも載せたのですが、本名でのアカウントが、ほぼ停止状態なので、こちらのブログ用のアカウントを載せていました。

これ、やっちまったかなと感じております。

だって、マイノリティだらけじゃないですか。

私はこのことを自分として受け入れていますが、初めての人にはちょっと壁が高いかなと後から思い、少し後悔しています。

それでも、名刺交換してからTwitterでやり取りや、フォローしてくださった方もいらっしゃいます。

自分でマイノリティであることを受け入れていると言っても、表の世界に堂々と公表するのはやっぱり勇気がいることですね。カミングアウトだもんな。

っと、話はずれましたが、

今までクリエイターなんて考えたこともなかった私が、何かのきっかけや情報収集になればいいなという軽い思いで参加してきました。

貼り絵作家:岡森 陽子さん

岡森さんのお話しで驚いたのは、彼女は高校生のときにバセドウ病を発症したという事でした。
(後からイベントのサイトをよく見たら、プロフィールに書いてありましたが(^^;)ちゃんと見てないのバレバレですね)

17歳で発症したため、本来、大学受験生である時期にも闘病生活。高校を卒業はしたものの、他のお友達が新生活を迎えている頃にも闘病生活。

そんな生活の中、311東日本大震災が発生。これをきっかけに自らの発信力として貼り絵を始めたとのこと。

詳しくは、岡森さんのホームページをご覧になってください。
岡森陽子HP『紙技』:http://kamiwz.info/

バセドウ病は、一生背負っていく病気です。また、周囲から理解が得にくい病気でもあります。そこに私は自らの双極性障害を重ねていました。

岡森さんのホームページには、病気との葛藤が描かれた冊子『負けない-バセドウ病と共に生きる』のPDFがあります。その内容は、痛いくらい共感できるものでした。

そんな岡森さんは、今、病気と共存しながら貼り絵作家として活躍されています。

今回、私はこのブログにホームページをリンクして良いか、メールを送ってみました。

イベントに個展にとお忙しい中、とても丁寧なお返事を下さり嬉しかったです。

そしてそこにはこんなカッコイイ言葉が書かれてしました。

病気は"かけがえのない個性"そして"この世の中を生き抜く武器"だと信じております。

この病気があったからこそ、表現できる世界があります。

その想いをしっかりと貼り絵で創造してまいります。

うぉー!ザ・プロフェッショナル!ザ・アーティスト!かっこいい!

語彙力のない私には、こんな稚拙な賛辞しか出せなくて恥ずかしい限りなのですが、その確たる信念、ブレない軸を感じ、こちらまで気が引き締まる思いでした。

私も双極性障害は、もうあまりにも自分に常に付きまとっていることから、自分の一部として受け入れています。これを「個性」とするのでしょう。

ですが、「この世の中を生き抜く武器」とまで考えたことはありませんでした。

職場などで「障害者」であるばかりに、嫌な思い、悲しい思いはたくさんしています。

今回、このイベントに参加するに辺り、その辺も加味して「障害者だって何かできるよね」という思いがありました。

そこに岡森さんの登場です。病気と共存する自らを生かした成功例です。

もう私の興奮ったら。「障害者だって何かできるよね」、それが『武器』に成長していくのかな、と思いました。

今回のイベント、情報収集に行ったつもりが、心にまで響く出会いがあるとは思いませんでした。

「病気を武器に」こんなにポジティブな言葉があるでしょうか。

今一度、自分の信念を確認し、障害者であることを自信にして進んでいきます。

講演内容

さて、肝心の講演内容ですが。

一番笑えました。

こんなカッコイイ発言してくれる+おもしろい方なのですね、岡森さん。とても魅力的な方です。

かなり笑えたのが、
「ホームページとFacebookの違い。」についてエンジニアのご友人に尋ねたところ、あまりにアナログがゆえに、「岡森さん、青いのがFacebookだよ。そう覚えて。」と教えてもらったと。

この大雑把な感じ、どうです?笑っちゃうでしょ。

この直後に司会の方から「Twitterも青いですけど、岡森さんはどうされるんでしょう」と突っ込まれ、困っていました(笑)

あ、もちろん、アナログ→webマーケティングを知ったら、、のお話しは大変参考になりましたよ。真似していこうと目論んでおります。

「障害者」「障碍者」

ところで、岡森さんとは話が変わりますが、「障害者」と「障碍者」の違いって知っていました?

体及び精神等に、何らかの障害を持つ者。現在一般に使用される「障害者」という表記は、「障礙者」を常用漢字で表記するために書き換えたものである。

意味の異なる「害」の字を使用することを好まない人々の一部は、「礙」の俗字である「碍」を用いたこの表記を使用している。

元来この字には「石に進路をさえぎられている」という意味があり、今まで使っていたとされる。

出典:はてなキーワード

「石に進路をさえぎられている」ですって!!よう言ってくれるわ~~~!!!!!!まぁ、ムカつくこと。確かに遮らることもたくさんあるわよ。

けど、当事者たちはね、みんなちゃんと乗り越えてる。

乗り越える方法を見つけちゃうんだよね。

別にさ、石を乗り越えることこそが正解でもない。巻き道に回って、石を避けたっていいわけだし。誰かに手伝ってもらうこともある。

そうやってみんな生きてるんだよね。

こんな意味の漢字が使われていたとは、初めて知りました。

おわりに

この度のイベント、わざわざ大阪まで行くし、料金も支払っていくのだから、プロのわざをしっかり聞いて帰るぜ!と、軽い気持ちのくせに見返りを求めまくって臨んで参りましたが、冒頭に書いた通り、期待以上のものとなりました。

フリーランスの営業の話なども聞けたことは大きかったですね。

年齢層は若い子ばかりかと思いましたが、意外にそうでもなく、参加してみてよかったです。

岡森さんのホームページ、一見の価値ありです。ぜひのぞいてみてください(^^)
岡森陽子HP『紙技』:http://kamiwz.info/

まだまだ岡森さんは雲の上の方ですが、少しでも近づいて行けるよう、これから精進して参ります。強く共感できる出会いがあったこと、これは大きな励みになります。

人生まだまだ楽しみがたくさんだね!

 

 

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ハリネズミのハリー

アラフォー女性、会社員であることに疑問を持つ会社員、双極性障害Ⅰ型、セクシャルマイノリティ(バイセクシャル) 、2桁年下の彼女がいます。いろいろマイノリティです(笑) アウトドア好きです。よろしくね。

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